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メモリ製品が世界的供給不足で価格急騰

 

今年に入ってから、世界ではメモリチップ価格が上昇を続けており、昨年9月から現在までで、一部モデルの価格は300%以上も上昇した。人工知能(AI)インフラがもたらす長期的で構造的な需要が今、メモリ市場の需給構造を変えようとしている。


AAAゲームをプレーするためにパソコンをアップグレードしようとしていたゲーム愛好家の徐紹安さんが最近、「中国電子第一街」と呼ばれる広東省深セン市の華強北で店員に聞いてみたところ、32GBのDDR5メモリキットは現在、4000元(1元は約23.9円)近くまで値上がりしており、昨年より3~4倍高くなっていたという。


記者が調べてみたところでは、メモリ製品の価格が上昇し続けているほか、ストレージデバイスの価格も同じく高騰している。ある1TBのSSDを例にすると、現在は900元を超えるところまで値上がりしており、PC組み立て業者の多くは「部品や完成品の価格が高止まりしているため、PC自作ユーザーの多くは様子見の姿勢をとっている」としている。


記者がまとめたところでは、昨年と比較した場合、今年は主流モデルのストレージ製品の価格上昇率がいずれも100%を超えている。


業界関係者によると、目下の世界のメモリ産業では、深刻な供給不足が引き続き大きな課題となっている。AIデータセンターによる需要急増に加え、受託製造メーカーの減産などの要因も重なって、メモリチップは今年1年間を通じて好況を維持する見込みだ。

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