ウィンタースポーツの人気が高まるにつれて、「スキーフォトグラファー」が中国のソーシャルメディアで注目を集めている。「スキーフォトグラファー」の車兆豊さんによると、その収入はまちまちで、1シーズンに3-5万元(1元は約22.1円)稼ぐフォトグラファーもいれば、30万元以上稼ぐフォトグラファーもいるという。 車さんは、「スキーも写真も大好きなので、『スキーフォトグラファー』になることにした。他の仕事と比べて、自由であるものの、リスクも高い。一番多い日で、1日に4000元以上稼げる。でも、始めは収入がゼロという時もあった。今シーズンは、1日平均1000元以上を稼いでいる」と話す。 そして、車さんは、「『スキーフォトグラファー』の仕事のタイプは主に3種類ある。まず、ゲレンデで撮影した写真をプラットフォームにアップして、スキーヤーに購入してもらうタイプ。次に、クライアントが指定する場所で写真を撮影し、1時間単位で料金を徴収するタイプ。3つ目は、一緒に滑走して滑走シーンを撮影するタイプで、技術のウェイトが最も高く、料金も最も高い」と説明する。
河北省石家荘市出身の杜飛さんは、スキー専門のモバイルソーシャルメディアの契約フォトグラファーで、毎日、ゲレンデの決まった場所で、スキーヤーの滑走シーンを撮影している。プラットフォームがスキー場のシーズン券を提供してくれ、撮影した写真や動画はプラットフォームを通じて販売されている。 杜さんによると、プラットフォームの撮影のミッションを完了すると、フォトグラファー1人当たり、1シーズン(約5ヶ月)で約5-7万元稼げるという。
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