天津市人的資源・社会保障局はこのほど「天津市の製造業における新たな質の生産力人材ニーズリスト」を発表し、天津市の12の産業チェーンと関連が深く、必要とされる人材のレベルが高く、市場のニーズが大きい198種類の雇用ポストを確定した。
同リストは、情報技術(IT)応用イノベーション、集積回路、車載ネットワーク(IoV)、バイオ医薬品、中医薬、新エネルギー、新素材、航空・宇宙、先端設備、自動車・新エネルギー車、グリーン石油化学、軽工業――の12の産業チェーンにおける重点企業を分析の対象とし、天津の主導産業、従来産業、新興産業、未来産業の4つの重点産業と20の重点分野に及んでいる。
同リストには、産業用ロボットエンジニア、スマート製造エンジニア、自動運転シーン研究開発エンジニア、情報セキュリティ研究開発エンジニア、スマートコネクテッドカーテスト担当者といったハイテク人材の雇用ポストが入った。また同リストでは、ポストごとに要求される技能、専門性、学歴、就業年数が明記された。
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