中国東方航空はこのほど、今月14日から、中国初の国産大型旅客機「C919」を上海虹橋国際空港と広州白雲国際空港を結ぶ国内線に導入することを明らかにした。同機が導入される国内定期路線はこれで4本目となる。往路の便名はMU5309で、上海虹橋国際空港を午前9時半に離陸し、午前11時55分に広州白雲国際空港に到着する計画。復路の便名はMU5316で、広州白雲国際空港を午後1時半に離陸し、午後4時に上海虹橋空港に到着する計画だ。
C919はすでに上海虹橋国際空港と北京大興国際空港、成都天府国際空港、西安咸陽国際空港を結ぶ国内線に導入されており、広州白雲国際空港と結ぶ国内線への導入が始まると、さらに多くの旅客が移動手段に国産大型旅客機を選ぶことができるようになる。
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