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直近5年で上海において就職・起業した留学帰国者は13.5万人

上海市人力資源・社会保障局が主催する「2023『留・在上海(Make Shanghai Your Home)』世界留学帰国者とプロジェクト交流カンファレンス」、「第4回『留・在上海』世界留学帰国者イノベーション・起業コンテスト授賞式」がこのほど開催された。また上海市政府のインターネットワンストップサービスプラットフォーム「随申弁」の「留学帰国者サービスコーナー」も同日会場で正式にリリースされた。人民日報海外版が報じた。

統計によると、ここ5年、上海で就職・起業した留学帰国者は累計で13万5000人以上となっている。現時点で、上海で就職・起業している留学帰国者は30万人以上で、留学帰国者が立ち上げた企業は約6000社に達し、一部の留学帰国者は院士や科学者、著名な企業家へと成長している。

今年の留学帰国者イノベーション・起業コンテストの海外セクションは7ヶ所に拡大し、世界の優秀な起業プロジェクトが、例年より大幅増となる300件以上展示されたことは注目に値する。コンテスト参加者には、ハーバード大学やイェール大学、トロント大学といった世界的な名門大学の大学卒業者のほか、人工知能(AI)やビッグデータ、新材料といった専門分野で長年経験を積んできた起業家もおり、高学歴、若年化、グローバル化という特徴が浮かび上がっている。約3ヶ月にわたる熾烈なバトルの末、最終的に優秀な約10プロジェクトが選出され、「浦江プロジェクト」の直接支援対象の資格を得たほか、来年の「海聚英才」世界イノベーション・起業コンテストの参加資格も得た。

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