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売上高2.5兆元!急速に発展する中国の人的資源サービス業

人的資源サービス業は現代サービス業の重要なカテゴリーだ。サービス提供機関の数と売上高が年々増えるにつれ、この業界は発展のペースを上げている。

21日の第2回全国人的資源サービス業発展大会の記者会見によると、中国の昨年の人的資源サービス機関は19年比59.1%増の6万3000社で、10年前の3.2倍となった。売上高は同27.6%増の2兆5000億元(1元は約20.8円)で、10年前の5.4倍だった。

記者会見に出席した智連招聘の李強執行副総裁は、「求人から人材開発に至るまで、当社は市場の新たな変化をしっかり追い、求人雇用に関するイノベーションサービスとスマートデジタル化製品を持続的に打ち出している。当社のプラットフォームには現在、3億2100万人の個人ユーザーと1176万社の企業が登録している。当社の業績は近年、着実に成長している」と述べた。

産業資本とインターネット資本もこの分野に続々と進出している。一部の著名企業は全額もしくは一部出資などにより人的資源サービス企業を設立しており、業界を跨ぐ融合の流れが顕著だ。

国内市場の需要が持続的に拡大しているだけでなく、海外市場も業界の新たな成長源になっている。

李副総裁は、「今年は海外での人材募集が好調で、大きく伸びている。以前は政府に随行して代表団を海外に派遣するのは大企業だけだったが、現在では企業が自ら海外に出て行っている。二線・三線都市の知名度がそれほど高くない企業や、業界でトップクラスの中小企業なども国際市場で人材を集めている」と述べた。

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