第6回中国企業フォーラムが山東・済南で開催

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第6回中国企業フォーラムが9月22日と23日に山東省済南市で開催された。フォーラムのテーマの「中国式現代化：中国企業の責任・役割」をめぐり、中国内外からの参加者がオンライン方式またはオフライン方式で参加し、踏み込んだ交流と意見交換を行い、協力のためのマッチングを展開した。新華社が伝えた。

中華全国工商業連合会の高雲龍代表は23日のテーマフォーラムでのビデオメッセージによるあいさつの中で、「新時代が訪れて以来、中国の各タイプの企業が急速な発展を遂げ、中国式現代化の道が進めば進むほど広がっていくことの生き生きとした写し絵になっている。中国式現代化は誰しも経験したことのない偉大な事業だ。現代化プロセスにおける企業の位置づけ・役割は他では代替できないものだ。大勢の企業家がイノベーション・創造のカギをしっかりつかみ、現代化産業システムの構築で大いに力を発揮することを願う。中国の特色ある現代の企業制度を整え、世界のトップ争いの中で大いに計画を実践し事業を発展させることを願う。進取の気象をリードして、繁栄する現代の商業文明の中で大いに活躍することを願う」と述べた。

フォーラムでは「中央企業（中央政府直属の国有企業）の質の高い発展報告（2023年）」、「2023年中国企業世論形成分析報告」などが発表され、中国内外企業家対話会、科学者演壇、6つの同時開催フォーラム、2回の円卓会議など一連のイベントも行われた。