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中国1-8月の対外貿易輸出入額は約543兆円 

税関総署が7日に発表した統計データによると、今年1-8月には、中国の輸出入額が前年同期比0.1%微減の27兆800億元(1元は約20.0円)になった。そのうち輸出は同0.8%増の15兆4700億元、輸入は同1.3%減の11兆6100億元だった。8月の輸出入額は前月比3.9%増の3兆5900億元で、単月の輸出入は全体として安定した状況だった。

税関総署統計分析司(局)の呂大良司長(局長)は、「今年1-8月には中国の輸出入が前年同期の水準を基本的に維持し、8月は3兆6000億元に迫る規模となり、7月に比べて3.9%増加し、2020-2022年同期の平均値に比べて8.2%増加した。この金額は今年の月間データの中で見ても、過去の同期のデータの中で見ても、2番目に高い数字だ。中国の対外貿易の運営は全体的に安定していた」と述べた。

1-8月、輸出入の実績がある中国対外貿易の経営主体は58万社に上り、そのうち8割以上が民間企業だった。8月には民間企業の家電製品、携帯電話、自動車の輸出の前年同期比増加率がいずれも20%を超え、エネルギー・鉱物資源の輸入量は同30%以上増加した。呂司長は、「1-8月には中国とASEANとの輸出入が増加した。同期の中国と『一帯一路』(the Belt and Road)共同建設国家との輸出入額は同3.6%増の合計12兆6200億元に達し、増加率は全体を3.7ポイント上回り、中国の対外貿易増加率を1.6ポイント引き上げた」と明らかにした。

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