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eスポーツ産業月収1万元超、9割近くの就業者が「人材不足」と指摘

ここ数年、エレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)が猛烈な勢いで発展しており、eスポーツ産業全体をカバーする整った産業チェーンが形成されつつある。不動産情報サイトの58同城がこのほど発表した「2021年eスポーツ産業人材の就業の現状及び発展の研究報告」によると、同産業の就業者は若年化の傾向があり、男性が8割以上を占めて、女性の4倍に達した。ゲームコンテンツの運営、ゲームユーザーの運営などはいずれも就業者が注目するポジションであり、産業全体で月収は1万元(1元は約17.1円)を超えたという。「北京日報」が伝えた。

「報告」によると、eスポーツ産業の就業者は高学歴で未婚の人が多く、短大・高専以上の学歴が90%を超えた。このうち学部生の割合が63.3%で最高だった。年齢を見ると、全体として若年化の傾向があり、基本的に32歳以下だという。勤続年数は全体的に短く、3年以下の人が61.6%を占めた。

「報告」が、eスポーツ産業就業者の89%が「この産業は人材が不足している」と考えていると指摘したことが注目される。

都市別に見ると、就業者は一線都市と新一線都市により多く集中し、中でも深セン、上海、北京、成都、重慶の5都市に最も集中する。産業全体の平均月収は1万1905元だった。

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