春節休暇期間中に農村からの出稼ぎ労働者にスポーツ施設を無料開放　四川省

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農村部からの出稼ぎ労働者（農民工）が新型コロナウイルス感染症の予防・抑制から、帰省せずに、現在の居住地で年越しすることに対するサービス保障活動に取り組むため、四川省体育局は2日に次の通知を発表した。2月6日から26日にかけて、農民工向けに全省21市・州の222ヶ所の公共体育場（館）を無料開放し、農民工が新春を楽しく心穏やかに、健康かつ安全に過ごせるよう手配する。人民網が伝えた。

これには体育場、体育館、プール、全民フィットネスセンター、体育公園が含まれる。

通知は同期間中の各施設の無料開放時間を毎週35時間以上にすることを明確にした。土日及び春節の7連休中（旧正月、今年は2月11日から17日までが法定休日となる）は毎日8時間以上。これらの施設の屋外の公共エリア及び屋外の健康器具の毎日の無料開放時間は12時間以上としている。

利用に関しては、農民工本人の身分証に登録されている農村居住情報に基づき身元確認を行う。